した「CAST」チェアには、さまざまなバリエーションだけではなく、兄弟椅子もあります。それが「REGIA」(レジア)チェアです。 オフィスチェア激安
この椅子は、カラフルなメッシ素材を使ったデザイン優先の椅子ですが、そこは伝統あるオフィス機器メーカーです。フレームなどの重要部分は「CAST」チェアと同じにして、機能を確保することも忘れていません。
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▲ 「CAST」チェアの兄弟椅子「REGIA」(レジア)チェア。カラフルなカラーリングも印象です |
二段階のリクライニング機構や座奥調整機能がないなど、いくつかの機能ははぶかれていますが、基本性能は「CAST」チェアとほぼ同じ。透き通るように薄いメッシュ素材の耐久性が気になったのですが、猿田有光さん(内田洋行オフィス事業部企画部商品企画1課) オフィス椅子 によると「万が一、糸が切れてもそこから破れが広がらないように、素材から編み方まで十分なテストをしている」とのこと。
キーボードを打つ作業からDVD鑑賞まで幅広く使いたい人ならば「CAST」チェアのほうが向いているでしょうが、仕事だけに使うならば、「REGIA」チェアも選択肢に入ります。軽快な椅子が好きな人や、メッシュ素材の椅子が好きな人は、試してみる価値はアリです。
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▲ メッシュ素材なので、みためにも軽快な印象を受けます |
ちなみに椅子の耐久性ですが、猿田さんによると、日本製の椅子の多くは、体重が90~100kgの人を標準に作られているとのこと。この体重の人が、ドカンと腰掛けても壊れないように設計されているのです。スチールケース社のリープチェアに限るとそれが136kgですから、だいぶ違います。
また、また、イス本体構造の無償保証期間も違い オフィスチェア通販 、内田洋行は3年、スチールケース社は8年です。このあたりの考え方の違いが、ほぼ2倍の価格差となって現れているのでしょう。
とはいえ、「10年たっていても、壊れたら怒られますので」(猿田さん)とのことなので、保証期間3年といっても、相当に余裕のある設計をしているのは間違いありません。このクラスの椅子になると、耐久性は気にしなくていいレベルにあると考えていいでしょう。
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